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【ノーフィー闘病5】通院、そしてさようなら

1月4日。
毎日の点滴が命をつないでいる状態になっていたノーフィー。
今日も点滴を打ってもらいに、病院へ。


もはや何も口にせず、水すらほぼ口に出来なかったのですが
この時はなんと獣医さんのシリンジからミルクを飲んだ!

年末から付きっ切りで懸命に診てくださった獣医さん。
その熱意が伝わったんでしょうか?
飼い主もうれしくて、ちょっと希望が見える。

その日は飲んだのと同じ種類のミルクを購入して、
獣医さんのおすすめの餌を分けてもらった。
シリンジであげられるように、細かく砕いたもの。
後であげよう、と思った。

この日は正月休み最終日だったので、そのまま自宅へ帰ってきました。
そうそう、もう一つ嬉しい出来事が起こって、自力でウンチが出たんです!
ほんの少しだけど、自然に。

一緒に自宅に帰ってこられた喜びと、ミルクを飲めた、ウンチが出た喜び!

なんだかいい感じに思えました。

少し安心したところで、
飼い主は用があったので出かける準備。

ノーフィーのケージを暖かくして、
いつ何が食べたいと思っても良いように、
数種類のフードのふやかし、カリカリ、ミルク、水、コオロギ、ミルワームなど
ありとあらゆる種類の餌をケージ内に出して、家を後にしました。

良くなってきてる! これは奇跡あるで!
そう思っていましたが、これが生きているノーフィーの姿を見た最後となってしまいました。

いつものように変な体勢で寝ているノーフィー。

写真 2015-01-04 12 43 03


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夜、用を済ませて急いで家へ帰ると。
ケージのエサ皿の上に動かなくなったノーフィーがいました。

体を触るとまだ温かい。
そっか、そっか、、、

朝ミルクが飲めたのは、抵抗する力がもうなくなっていたんだね。
ウンチがでたのも、腸が弱り切っていたからだったんだね。
全部良くなっているからだと、思っちゃったよ。

気づいてあげられなくてごめんね。
最後一緒にいてあげられなくてごめんね、、、

翌朝、お世話になった獣医の先生へ電話で報告。
「何も出来ませんで…」と言われて、また涙なみだ。
獣医さんは本当に懸命に診てくださいました。
年末年始なのに毎日見てくれて、本当に助かりました。


ノーフィーはあと一週間で生後9ヶ月となる若さで亡くなってしまいました。
亡くなった翌日の夜、ノーフィーを実家の庭に埋めました。

結局体調不良のきっかけとなった食欲不振の原因は突き止めることが出来ませんでした。
腸炎だったのか、異物による閉塞だったのか、、、

ひとつ決めたことは、もうフワフワ素材の寝袋はやめよう、ということ。
歯に糸くずが引っかかっていたとき、ヒヤッとしたもん。
もしかしたらやっぱり、あれが原因だったのかもしれないし、、、もう分からないけれど。



ノーフィーという少年ハリネズミは、私にとって二匹目のハリネズミでした。
とても優しい穏やかな目と、スタンダードだけどちょっと薄めでグレーがかったハリ色に一目惚れして
完全に衝動買いで連れ帰った子でした。

男の子ハリって本当やんちゃで、特にこの子は清潔とか気にしないので寝袋でウンチおしっこは当たり前。
毎日洗わされてちょっと大変だったのも、幸せな思い出です。

あと抹茶がまったく慣れないハリネズミだったので、
ノーフィーが手に乗ってくれたり、そのまま手に収まって置物みたいになるのも
ものすごく嬉しかったよ。
男の子のくせにいつも目がキラキラしていて、フワフワで最強に可愛い子だった。

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ありがとうノーフィー。
長生きさせてあげられなくてごめんね。
お休みなさい、またいつか会えるからね。



さて、ノーフィーとのバタバタ闘病生活が終わったと思ったのも束の間。
お次は抹茶の番ですw(笑えない)
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【ノーフィー闘病4】再び病院へ

1月3日。
一向に良くならないノーフィー。
体は細くやせて、ポンポンだった頃が嘘のよう。
腸が動いていないので、もう数日うんちも出ていません。

写真 2015-01-03 7 59 44

写真 2015-01-03 8 00 15

最後まで出来ることをしてやりたい。
その一心で、再び病院へ。

今回は再エコーと、レントゲンも。とにかく精密に検査をしてもらいました。

結果やっぱり異物は映らず。異物はあるのかどうか、もうわからない。
エコーも触診も、予約時間が過ぎるまで丁寧に、丁寧にしてもらいました。

診療時に言われたこと。

・体温が下がってきている(実際飼い主が触ってもかなり冷たい)
・鼻水が出ている
・もう丸まる元気もないのでエコーしやすかった
・心拍が弱くなっている。元々奇形で心臓が弱いのか、体調不良によるものなのか、エコーで詳しくみたが判明せず。
・ガスが溜まっているのは腸炎の可能性がある
・腫瘍はない
・とにかく食べられるものは何でもあげてください
とのことでした。

あげるならメープルシロップや動物用ミルクが甘くて口にしやすく、
さまざまな栄養が入っているので良いとのこと。


以前疑ったように異物があると仮定して、
その異物を取り除くための試験的開腹(手術)も出来るとのお話を受けました。

ただ、もう体がかなり弱っているので麻酔のリスクが高く、
体力的に手術を乗り越えられるかもあやしいとのこと。
そもそも異物がない可能性もあるということ。

で、手術代は前後の検査や入院を含め、15〜20万円ほどかかるということ。
(ここで飼い主の目玉飛び出す)


獣医さんと涙ながらにさんざん相談して、私が決めた答えは“手術はしない”でした。

意味があるか分からない手術、さらに言えばノーフィーにかなりの負担をもたらす手術に
そんな大金はかけられない…

ここでお金の話を出すのは非常に情けないのですが、この時様々な検査や薬ですでに数万円出費していて、
飼い主の日常生活を営むのも怪しくなっていたのです。

あとは薬で見守ろう、という結論に達しました。

この日は点滴を打ち、心臓の動きをサポートする薬をもらって帰宅。


その日の夜。
薬が効いたのか、ノーフィーのお尻からちょびっとウンチが頭を出しているのを発見!
数日の便秘だったため、カチカチ。
丁寧にふやかして、ピンセットですぽっと引き抜きました。

何か栓を抜いたような感覚
やった!取れたぞ!と。

これで腸が動き出してくれたらいいんだけど。

【ノーフィー闘病5】へ続く

【ノーフィー闘病3】どんどん弱っていく

12月31日。
ノーフィーと抹茶を連れて飼い主は実家へ帰省しました。

帰省はちょっと迷ったのですが、
実家は自宅の隣の市で、かかりつけの病院にも近かったのと
実家ケージも慣れているので通常通り連れて帰りました。

投薬を続けるも、どんどん弱っていくノーフィー。
2014年が終わるよ。
来年も再来年も一緒に元気に過ごそう。
だから、早く元気になって。


2015年1月1日。
新年明けましたが、状況は悪くなるいっぽう。
ノーフィーは水もあまり飲まなくなってきてしまいました。
ずっと寝ているだけ、、、

写真 2015-01-01 0 48 22


抹茶も心配しています。

\大丈夫?/
写真 2015-01-01 0 45 33


水を飲まないのは生命の危機に直結してしまうので、
薬をあげるタイミングで強制的に水も与えることに。

動きも弱々しくなってきてしまって、
飼い主が近づくとちょっと顔をあげる、とかその程度。

写真 2015-01-02 23 13 13

エサには本当に無反応です。

写真 2015-01-02 2 03 44

この表情、、、
もうたまりません。

写真 2015-01-02 2 03 22

ミルワームだけ、少し反応を示すのでやわらかい部分をあげました。
けれど弱ってるお腹にミルワームは消化が良くないと獣医さんが言ってたので、
これも迷いながら。
結局あんまり食べなかったんだけど、、、

どうしよう、まさか本当にこのまま弱って亡くなってしまうのでは?
このときになってようやく、ノーフィーは死ぬかもしれないんだと思い始めました。

だけどまさか、偏食で死ぬハリネズミなんて聞いたことないよ。
大丈夫、明日また医者に行って相談しよう。

大丈夫、だよね?

【ノーフィー闘病4】へつづく

【ノーフィー闘病2】やっぱり食べない、からの通院

12月30日。

おととい異変が発覚したノーフィーですが、偏食だと思われていました。

んが!
食べない!
飼い主の用意した様々なフード、どれもこれも全く手を付けない!
スープっぽい部分だけ、ちょっと口にする程度、、、

写真 2014-12-29 1 47 06


あれ、そんなにどれもこれも気に入らないなんてことある?
おとといは食べたコオロギだって、今日は口にしてかみ砕くだけで、飲み込んでない様子。

水だけは異様に飲むのですが、、、

写真 2014-12-28 21 33 40


これはさすがに変だ!
体重がどんどん減ってきているのに、やばい!

ということで急いで病院へ。


この時期、ちょうど年末年始でやっている動物病院は本当に少なかったのですが、
運良くかかりつけの「ピジョンミニペットクリニック」さんは年中無休だったので
すぐに診てもらえました。

数日食欲不振なことと、
寝袋の素材を飲み込んでそれがお腹に詰まっているかもしれないことを伝えました。

検査は触診とエコー。

余談なのですがこちらのクリニック、何名か先生がいらっしゃるのですが
今回担当して診てくださった方は診察が丁寧で素晴らしいのです!

もともとエキゾチックアニマル専門の病院なのでハリネズミの扱いには慣れてらっしゃるのでしょうが、
ハリネズミのハリを全く恐れず、
グサグサに刺さりながらお腹を触診してくれる!
先生、手が傷だらけだよ!ねえ、大丈夫!?と思いながら、その丁寧さにちょっと感動。

で、結果ですが原因不明で、エコーや触診で異物は確認できなかったとのこと。
また異物を飲み込んだ場合は吐くような動作があるはずなので、
それをしないで少しでもその後餌を食べているということは
異物を飲み込んだ可能性は低い、ということでした。

現状、食欲不振の原因は不明だが、
腸の動きが悪くなっておりガスが溜まっているとの診断。

この日は腸の動きを活発にする薬をもらい、帰宅。

当日夜から直接口に薬を与える形で投薬開始。

この作業、本当にお互いつらいんですよ、、、
口を無理矢理開いて、ぴゅっと入れるのね。
ごめんね、ごめんね、、、、と思いながら。

早くお腹動くようになって、たくさん食べてね。

【ノーフィー闘病3】へ続く

【ノーフィー闘病1】食欲不振

2014年12月28日。
このときノーフィーは生後8ヶ月ちょい。

毎日元気にホイールを回し、ご飯を食べ、うんちをする。
それが当たり前だったのですが、
ある日から三日間、寝袋に引きこもったきりご飯を食べなくなりました。

水を飲んでいるかどうかも怪しい…

さすがに心配なので無理矢理寝袋から引っ張り出すと、
一応元気っぽいノーフィーの姿。

歯には寝袋の糸くず(ふわふわ)が引っかかっていた。
この写真のフワフワです↓

写真 2014-ふわふわ


「もしかして寝袋の素材を飲みこんじゃった!?」

とりあえず餌を食べるかチェック。
いつも好んでいたフードには見向きもしない!

これは結構マズイ事態なのでは、と思い、
家にあった小動物用のシリンジで強制給餌を試みるも、
イヤイヤして口の端からダラーっとこぼしてしまい、飲み込まない。

三日も食べていないとポッテリしたお腹も痩せはじめてしまって、
これは早急に医者か…
と思われました。

が、そこでコオロギの缶詰があったことを思い出し、
割り箸で顔に近づけたところ、
箸ごと食いちぎるかのような勢いで食いついた!

ああなんだ、やっぱりお腹空いてたんだね。
コオロギなら食べるということは、偏食だったんだね。
気に入るフード探さなきゃね!
と一安心。

この日はこれで終わりました。

【ノーフィー闘病2】へ続く
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